<< イン・ザ・プール/奥田英朗 | main | 天使の歌声/北川歩実 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
紐と十字架/イアン・ランキン、延原泰子
評価:
イアン ランキン
早川書房
¥ 735
(2005-04-08)
「結び目のついた紐」と「マッチ棒で作られた十字架」――奇妙な品物がリーバスのもとに届けられた。
別れた妻が嫌がらせで送ってきたのか?
孤独なリーバスはエジンバラの街を震撼させている少女誘拐事件の捜査にうちこむ。
だが、まもなく少女は無残な絞殺体で発見された。
やがて彼のもとに差出人不明の手紙が。
「まだおまえはわからないのか?」……現代イギリス・ミステリの最高峰、リーバス警部シリーズ待望の第1作。


リーバス警部シリーズ第1弾。

妻と別れ、実弟とはうまくいかず、軍に所属していた時の記憶に悩まされるリーバス。
そんな彼のもとに奇妙な手紙が届くようになる。
「結び目のついた紐」と「マッチ棒で作られた十字架」、それにメッセージ。
単なる嫌がらせと打ち捨て、世間を騒がす連続少女誘拐殺人事件の捜査に投入されるリーバスだったが……というストーリー。

ミステリーのシリーズ物第1作として描かれたわけではなかった、というようなことを読後に知ってようやく納得しました。
ミステリとしてはかなり社会派な雰囲気で、半ばまで中年男の孤独な生活が頭が痛くなるような描写で描かれていて、その主人公が送られてくる奇妙な手紙について重要視していないのも「この間抜け!」と思わず本に言いたくなる展開。
ですが、後半部はそれが一気に加速し、事件解決に向かう様は爽快感すらありました。
そのため、面白かったのですが、そのため全体的にちぐはぐな印象です。
| [海外作家:P〜T]イアン・ランキン | 16:44 | comments(0) | - |
スポンサーサイト
| - | 16:44 | - | - |
コメント
コメントする