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テアトル東向島アカデミー賞/福井晴敏
やっぱりオレは映画が好きなんだーっ!!
選考基準は火薬量とアドレナリン分泌量。
アクションとスペクタクルに偏ったこのラインナップを見よ。
なにげに渾身、ベストセラー作家が綴る怒濤の映画日記。
オリジナル文庫。


決して映画評論家ではない著者の、映画&日記のような形式でした。
特に後半はご自身の作品の映画化や公開時期に合わせて書かれた文章もあって、感想や評論ですらない「不安」が吐露されていて、福井ファンの方は読んでみると面白いかもしれません。
他、通常部分では「選考基準は火薬量とアドレナリン分泌量」と言うだけある作品がずらーっと紹介されています。
知る人ぞ知る、みたいな単館系映画ではなく「ロッキー」だとか「ダイ・ハード」だとか「エイリアン」だとか非常に大衆的。
これが非常に嬉しかったです。
エンタテイメント作品の良さはあまり大っぴらには言えないものなのか、ここまで大衆的なのは珍しいかと思います。
また特撮映画として不当にも別枠に置かれてしまう「平成ガメラシリーズ」やアニメ作品もちらほらあって、気取っていないエッセイでした。

しかしこれ程アクションとスペクタルが好きだと断言する作者の映画化作品が何故あんなことになってしまったのか…原作者っていうのはそれぐらいの扱いなんでしょうね。
| [国内作家:は行]福井晴敏 | 15:03 | comments(0) | - |
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