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壊音 KAI‐ON/篠原一
評価:
篠原 一
文藝春秋
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(1998-01)
みんな、壊れちゃったんだよ。なんにもないんだよ…。
世界の汚れを一身に負ったタキの眼には、もはや廃墟しか映らない。
僕はタキとシンクロして、やがて凄惨な地獄めぐりを始める。
刹那ごとの輪廻。
進化の復習。
めくるめく幻視の果てに見出すものは?
17歳・女子高生、史上最年少の文学界新人賞受賞作。


うまさに唸りました。
どうしても「これは女子高生が書いたものなのだ」という感覚が抜けなくて、それ故の感想かもしれないのですが、感心しました。
文章がうまい。
この破壊的な世界観は共有しがたいのですが、それでも納得の出来。
同時収録の「月齢」も結構好きです。
| [国内作家:さ行]篠原一 | 22:23 | comments(0) | - |
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