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陽気なギャングが地球を回す/伊坂幸太郎
陽気なギャングが地球を回す
陽気なギャングが地球を回す
伊坂 幸太郎

嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。
この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった…はずが、思わぬ誤算が。
せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ!
奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。
映画化で話題のハイテンポな都会派サスペンス。


軽い。
とにかく軽くて、読者に「楽しんで下さい」と言わんばかりに提供された娯楽作品。
そういうことを頭に置いて読み始めると良いかと思います。
むしろ頭空っぽでページを開いて下さい。
…と言いながらそれができなかった私は素直に楽しめませんでした。
笑わそう、楽しませよう、という作者の意図が前面に出ると小説だけでなく映画なんかでも私は引いてしまうのです。
むしろ自然にクスッと笑える方がいい。
また、ミステリやサスペンスとしてのカタストロフィーが大きい作品が好きだ、何かしら心に残る作品しか認めないという方にはおすすめしませんね。
面白くなかったと聞かれれば面白かったと答えざるを得ないのですが、胸を張っては言えないラインでした。
伊坂作品にある筋の通った思想は、むしろ主人公は世間で言う「犯罪者」の方がしっくりくるのかもしれないと思い始めた作品。
| [国内作家:あ行]伊坂幸太郎 | 13:30 | comments(0) | - |
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