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鉄鼠の檻/京極夏彦
文庫版 鉄鼠の檻
文庫版 鉄鼠の檻
京極 夏彦

忽然と出現した修行僧の屍、山中駆ける振袖の童女、埋没した「経蔵」…。
箱根に起きる奇怪な事象に魅入られた者―骨董屋・今川、老医師・久遠寺、作家・関口らの眼前で仏弟子たちが次々と無惨に殺されていく。
謎の巨刹=明慧寺に封じ込められた動機と妄執に、さしもの京極堂が苦闘する、シリーズ第四弾。


実はシリーズで一番素直に好きな第4作。
これには「え?」と言われたことも多々あります。
私が「○○の中で一番好き」と言う作品は、大体他での評価が低いので慣れっこです。
好きな理由は様々。
タイトルがいい、思い入れの深い第1作のキャラクタの再登場、禅への個人的興味等々。
加えて、非現実的な殺人・死体遺棄理由が私にはツボ。
もともとこのシリーズに当たり前の動機など求めてないのですが、これではある意味納得できたのですね。
某大御所作品のように、納得できて阿呆らしいのが大好きなんです。
いつもの薀蓄部分は多少難しいので、じっくり読まれることをおすすめします。

↓ノベルス版購入者の私も、手が疲れる…と思った分厚さはついに4分冊へ。
分冊文庫版 鉄鼠の檻〈1〉
分冊文庫版 鉄鼠の檻〈1〉
京極 夏彦
4冊表示させるのも面倒なので1巻のみ。
文庫版の利点の一つ、読みやすさを重視するなら分冊の方が良いのかもしれません。
| [国内作家:か行]京極夏彦 | 11:57 | comments(0) | - |
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