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姑獲鳥の夏/京極夏彦
文庫版 姑獲鳥の夏
文庫版 姑獲鳥の夏
京極 夏彦

この世には不思議なことなど何もないのだよ―古本屋にして陰陽師が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第一弾。
東京・雑司ケ谷の医院に奇怪な噂が流れる。
娘は二十箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。
文士・関口や探偵・榎木津らの推理を超え噂は意外な結末へ。


デビュー作にして衝撃のシリーズ第1作。
そしてこれに味をしめた講談社ノベルスにメフィスト賞を作らせた問題作。
友人にすすめられて読んだ時には、あまりの出来にすぐさま2作目を探しに本屋へ走らされたものです。
ただ、読了後すでに「これはミステリじゃないよ…」と思ったのも事実。
散りばめられた薀蓄やその分厚さにだけでなく、納得できないという方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、単純に、そして圧倒的に面白い!

↓私はあの厚みにこそ惹かれるのでおすすめしませんが分冊版もあります。
分冊文庫版 姑獲鳥の夏 上
分冊文庫版 姑獲鳥の夏 上
京極 夏彦
分冊文庫版 姑獲鳥の夏 下
分冊文庫版 姑獲鳥の夏 下
京極 夏彦
| [国内作家:か行]京極夏彦 | 11:19 | comments(2) | - |
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コメント
こんばんわー
読みました!
シリーズ第一作。

likesdislikesさんがおっしゃるように、これはミステリーではないような...。薬草による幻覚作用はまだ良いとしても、「遺体が目の前にあるのに見えていなかった」あたりは、京極堂の説明を聞いても納得しがたいですね。

とはいえ、
最後まで手を止められない構成のうまさ!

とりあえず「...宴」以外、読もうと思っています。

| 振り飛車党 | 2007/07/20 11:13 PM |
こんばんは。
家を空けてネット環境のない場所へ行っていたため、レスが遅くなってしまい申し訳ありません……。

>京極堂の説明を聞いても納得しがたいですね
ですよね!
何度読んでも、そんな馬鹿な!と思ってしまいます。
あの家の方々ならまだしも、関口までそうなるなんてどれだけ…と。
でも面白いのは事実なので困ってしまいます。

これが許容できたなら、続編も平気なのではないかな、と思います。
また感想を聞かせて下さい!
| likesdislikes | 2007/07/24 7:54 PM |
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