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再び男たちへ―フツウであることに満足できなくなった男のための63章/塩野七生
天国へ行くのに最も有効な方法は地獄へ行く道を熟知することである―。
開国か鎖国か、実力主義のプラスとマイナス、人種差別、帰国子女、帰宅拒否症なる現象について、「湾岸戦争で観客席にとどまる方を選んだ日本人」に、塩野七生が独特のユーモアをこめて贈る“大人のための知恵のエッセンス63篇”。


前作「男たちへ」より章の数が多いのに、本は厚くない。
どうしたんだろう?と手に取れば、前作とはまったく方向性の違う内容でした。
上記の内容説明にある通り、前作が男の色気やファッション云々について軽やかに論じていられた(もちろんそれだけではないですが)としたら、一転、政治社会メインです。
だからといって、小難しい教科書のような内容ではなく、ちょっとした所謂世俗的なことから話は展開するので、嫌いではないのですが…。
前作とこうも傾向が違うのに、いかにも続編というタイトルがちょっと…。
| [国内作家:さ行]塩野七生 | 18:07 | comments(0) | - |
男たちへ―フツウの男をフツウでない男にするための54章/塩野七生
インテリ男はなぜセクシーでないか?
浮気弁護論、殺し文句についての考察。
男の色気、嘘の効用について。
成功する男、わが心の男。
腹が出てきたらもうおしまいか等々、塩野七生が男たちに贈る辛辣にして華麗、ユーモアと毒にみちた54章の「男性改造講座」。
若者から老人まで、男が本当の大人になるための最良のバイブル。


雑誌に連載されていたものをまとめたものなのですが、どれもこれも小気味の良いテンポで送られていて「にやり」としてしまいそうになる作品。
タイトルから分かるように男性陣に呼びかける内容ですが、どちらかというとこの本の存在は秘密にして女だけで回し読みしたくなりました。

この内容に「共感」するには、いささか“女度”が足りない私ですが(私は漫画が大好きですし、漫画が好きな男も好き)第26章の「つつましやかな忠告」において展開される『男性はひざ下まで隠すべきだ』という意見には大いに同意したいです。
どんなハンサムも、ひざ下は汚い!
(だからといってアイドルたちのように脱毛されてはゲンナリ…)
是非ひざ下までの靴下を流行らせて欲しいです。
湿気がなんだ!
| [国内作家:さ行]塩野七生 | 17:41 | comments(0) | - |
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