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精神科ER 緊急救命室/備瀬哲弘
都知事の発案でより早く急患に対応すべく急遽開設された「東京ER」。
その精神科は、日々、緊迫した空気に包まれている。
パトカーや救急車でひっきりなしに運ばれてくる患者たち。
父親から捨てられ自殺を図った兄妹。
心のバランスを崩し、深夜の霊園で叫ぶサラリーマン。
「愛が欲しい」と恋人の前で包丁を取り出す女性。
極度の緊張の中、厳しい現実と格闘した現役精神科医が語る壮絶人間ドキュメント。


東京ERの精神科に勤務する医師のエッセイ。

集英社文庫の「ナツイチ」でもらえるストラップが欲しいばかりに、適当に購入してみた私が悪かったのか。
面白いテーマだし、そもそも精神科とERが私の中であまりつながらないこともあって物珍しさもあったのですが、全体的に見ると読んでも読まなくても別にどちらでもよいような読後感でした。
どこかのコラムで見かけたなら納得できると思うのですが……。
もっと医師ならではの視点とかあればな、と思います。
著者が良い人なのはわかりますが。
または、もっと専門的な内容ならば、より楽しめたかもしれません。
テーマをもう少し搾って書き込んでくれていても。
何にしろ、物足りなかったです。

文章は読みやすいですし、一章一章がテンポ良く区切られているので、軽く読みたい方には良いかも。


JUGEMテーマ:読書
| [国内作家:あ行]備瀬哲弘 | 09:51 | comments(0) | - |
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