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神はサイコロを振らない/大石英司
神はサイコロを振らない
神はサイコロを振らない
大石 英司

かつて、忽然と消息を絶った報和航空四〇二便YS‐11機が突如、羽田空港に帰還した。
しかし六十八名の乗員乗客にとって、時計の針は十年前を指したまま…。
戸惑いながらも再会を喜ぶ彼らと、その家族を待ち受けていた運命とは―。
歳月を超えて実現した愛と奇跡の物語。


ドラマ化したのを機に読みました。
物凄く微妙。
途中で投げてしまう程読みにくい・阿呆らしいものではないものの、面白かったかと聞かれれば首を傾げざるをえない作品でした。
もう少し主役っぽい人がいると良いのかもしれません。
登場人物がとにかく多く、それぞれ結構ドラマチックな人生なり出来事を抱えているため、結果一人一人の書き込みがぬるい。
「10年たってました」「死んだと思ってました」と言われて、かつ「理論上はまた消えることになります」と言われ、あそこまで皆冷静でしょうか。
倒れただの、信じないと騒がれただの、記述はあってもそれが伝わってきません。
それと神戸の震災と地下鉄サリン事件に関しての、ある乗客の挑戦と結果については完全に納得できないです。
設定はかなり楽しいと思うので、残念でした。
読み終わって「黄泉がえり」と似ているなぁ、とは思ったものの、あっちは映画のみで原作を読んでおらず、こちらは原作のみでドラマは見ていないので何とも言えません。
いずれそれぞれ挑戦してみたいですね。
| [国内作家:あ行]大石英司 | 22:05 | comments(0) | - |
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