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猫丸先輩の推測/倉知淳
『家火災、至急連絡されたし。』
夜な夜な届く不審な電報、花見の場所取りをする新入社員を次々襲う誘惑と試練、行方知れずの迷い猫……。
平和だった毎日を突然かき乱す小さな「大事件」を、神出鬼没&ほのぼの系の名探偵・猫丸先輩が鋭い推理でずばり解決!
これぞ本格ミステリの精粋といえる6編を収録。


猫丸先輩シリーズ第4弾。

短編集で
「夜届く」「桜の森の七分咲きの下」「失踪当時の肉球は」「たわしと真夏とスパイ」「カラスの動物園」「クリスマスの猫丸」
の計6編を収録。

ふらっと手に取ったら、シリーズ4作目でした。
とはいえ、短編集ですし、創元推理文庫の方でデビュー作の第一作目を読んだ記憶があるようなないようなですし、充分に楽しめました。
いわゆる日常の謎系です。
タイトルに「推測」とあるように、探偵役で面白がって謎解きをしてくれる猫丸先輩が、「これは一つの解釈ですけどね」と前置きしているのが好きです。
タイトルもパロディでおかしいですし、全体的に軽い雰囲気です。
それが物足りない感もあり、手軽に読めて良かった面もあり……。

好きなのは「夜届く」でしょうか。
単純な話で、日常の謎系にありがちな「そう?」というような解決かもしれませんが、私も視点が固定化されているな〜と思っちゃいました。
馬鹿馬鹿しい「失踪当時の肉球は」も良いです。


JUGEMテーマ:読書
| [国内作家:か行]倉知淳 | 23:12 | comments(0) | - |
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