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殺人現場で朝食を―ケータリング探偵マデリン/ジェリリン・ファーマー、智田貴子
ケータリングを中心としたイベント企画をするわたしに、ロサンゼルスを訪れた教皇さまの歓迎朝食会というビッグな仕事が舞い込んだ。
準備のために昔のレシピを調べていたら殺人を告白するメモを発見し、好奇心に負けて調査をすることに。
ちょうどその頃、朝食会の協力者が撮影所の見学中に殺された。
犯人はすぐ捕まったけどなんだか不吉な予感……ケータリング探偵マデリンが奮闘する、くいしん坊のためのシリーズ第2弾。


「ケータリング探偵マデリン」シリーズ第2弾。

新たな会社<マデリン・ビーン・イベント>を設立したマデリンに舞い込んできたビッグビジネスはロサンゼルスにやてきた教皇の歓迎パーティーを催す企画。
それを持ち込んできたのは、かつての婚約者であり、今は神にその身を捧げる修道士となったザヴィアだった。
アーロという恋人がいながらも彼との突然の別れが心に残っているマデリンは内心、穏やかではいられない。
しかしその準備は着々と行われ、途中、ザヴィアが持ち込んだレシピ集の中から殺人を告白するメモが見つかる。
面白半分、その謎を解こうとしたマデリンだが、招かれた恋人の職場であるテレビドラマの撮影スタジオでザヴィアの連れの修道士が殺されてしまい……というストーリー。

今回は前作よりも面白かったです。
凝った作りでした。
前作も史実が登場していましたが、今回は教皇が登場し戦時中の法王庁の振る舞いについての謎が絡み始めると、一気に読んでしまいました。
相変わらずハリウッドが舞台なだけあって派手です。
ただ、私は主人公・マデリンの性格が微妙に苦手。
ヒロインがもてるのは楽しいのですが、一応恋人というポジションだとお互い納得している男性がいるのになぁと思ってしまいました。
いや、私が潔癖症なだけでしょうけど。

多くの方が指摘されているように、タイトルや内容解説文で損をしている気がする、真剣に楽しめるミステリです。
全然「くいしん坊のためのミステリ」じゃないし……!
| [海外作家:F〜J]ジェリリン・ファーマー | 17:41 | comments(0) | - |
死人主催晩餐会―ケータリング探偵マデリン/ジェリリン・ファーマー、智田貴子
わたしの名前はマデリン。
ハリウッドてパーティの企画や料理のケータリングをしている。
今日の仕事は大物プロデューサーのブルーノが主催するハロウィーンパーティ。
盛況のうちに終わると思われたその時、突如悲鳴が。
ブルーノが誰かに毒殺されたのだ。
キッチンにいた同僚が疑われ、わたしは犯人探しに立ち上がる。
ケータリング探偵マデリンが活躍するレシピ満載のおいしい新シリーズ。
マカヴィティ賞最優秀新人賞受賞作。


「ケータリング探偵マデリン」シリーズ第1弾。

ハリウッドセレブ相手にパーティーを企画し料理をケータリングする会社<マデリン・ビーン・ケータリング社>をパートナーのウェスリーと運営しているマデリン。
その日はかつて世話になったこともある奇矯な人物で知られた、大物プロデューサーであるブルーノが主催するハロウィンパーティーをしていた。
色々とおかしなことはありつつも、盛況のうちに終了すると思われた。
しかし、ブルーノが殺され、その犯人にウェスリーが疑われている事実を知ったマデリンはどうにかしてその疑いを晴らそうと奔走するが……というストーリー。

著者がテレビ業界にいた方だというだけあって舞台の、華やかで毒のあるハリウッドの描写はさすがです。
それが本当かどうかは私には判断できませんが、いかにも!と頷いてしまいそうになる夢の世界をよく描いています。
それだけでなく、史実であるらしい、歴史問題も絡めてきて、飽きさせないストーリーでした。
クライマックスシーンなんて、映像化したものが頭に浮かびました。
| [海外作家:F〜J]ジェリリン・ファーマー | 16:39 | comments(0) | - |
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