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死体あります―アンティーク・フェア殺人事件/リア・ウェイト、木村博江
週末の午後、郊外の特設会場で開かれるアンティーク・フェアは素見や掘出し物を探す愛好家で賑わい、優雅な雰囲気をかもす。
およそ事件とは無縁な骨董市を舞台に相次いで四人の古美術商が殺され、さらに五人目の殺人が…。
被疑者の冤罪を晴らそうと、アンティーク図版専門のマギーが事件解決の手掛かりを求めて調査に乗りだす。


大学で講師をしつつ、アンティーク図版を専門とする古美術商であるマギーは夫を亡くした後、久しぶりに骨董市(アンティーク・フェア)に出店していた。
懐かしい面々に出会うと共に、古美術商が相次いで殺されているという事件を聞かされる。
自分には無縁だと思っていたのに、殺人事件が発生。
しかもその容疑者には友人の甥が。
何とか彼の容疑を晴らそうとマギーは事件の調査に乗り出すが……というストーリー。

教科書通りのミステリでした。
派手さには欠けておりますが、安心して読める内容です。
主人公のマギーは不倫疑惑のある心の離れた夫を突然亡くしもとの生活に戻ってきたばかりですが、こういう小説にありがちな好奇心旺盛な女性。
しかし年齢が年齢なせいか、無茶をするわけでもなく、正義の名の下に大騒ぎをするわけでもなく、事件と同時に進められる恋愛話も地味で、非常に好感が持てました。
| [海外作家:U〜Z]リア・ウェイト | 17:54 | comments(0) | - |
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