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ダージリンは死を招く お茶と探偵 (1)/ローラ・チャイルズ、東野さやか
評価:
ローラ・チャイルズ
ランダムハウス講談社
¥ 819
(2005-09-15)
こだわりのティーショップを営むセオドシアは36歳。
アメリカ屈指の茶葉鑑定人と、一流の菓子職人の3人で切り盛りする店は、いつも常連客で大にぎわい。
毎年恒例の出張ティーサロンは今年も大盛況…のはずが、カップを持ったまま死んでいる男が発見されたから、さあ大変。
容疑をかけられた大切な友人の無実を証明するため、セオドシアが素人探偵となって殺人事件に挑む、シリーズ第1弾!
巻末には紅茶レシピ付き。


タイトルと雰囲気に惹かれて、かつ創刊したというランダムハウス文庫とやらどんな感じなのか気になって購入したものです。
これが、なんというか、消化不良な物語でした。

この感想の出所を自分で分析してみたのですが、まず主人公の女性が36歳とは思えない描かれ方をしていることが原因の一つ。
女の子女の子しているのですね。
素人探偵をかってでるのですが、わりと間抜けなタイプの主人公です。
(ユーモア・ミステリだから当然なのかもしれませんが)
加えて、海外ミステリによくある犯人の登場で、アチラでは絶滅しているらしい本格推理を愛する身としては物足りない。
もうちょっと人間関係やトリックを描いて欲しいです。
この小説の雰囲気にたっぷり浸っていられる人にはささいな瑕疵でしょうが、私にはいちいち気に障りました。
紅茶レシピも挿入されている豆知識もいらないし、お茶に関する記述もそんなに詳しく説明されなくても知ってるよ……とウザイんです。

あと、ランダムハウス文庫は他に数冊持っているのですが、ジャンルわけしているのか文字の種類が違うんですよね。
この作品のような(言い方が悪いかもしれませんが女子供が好みそうなタイプの)本は文字が丸っこい。
これが非常に読みにくいです。
同じ戦略はたしか新潮社のものでも見かけましたが、ページを開いてすぐに「やめよう」と思わせる威力があります。
| [海外作家:A〜E]ローラ・チャイルズ | 16:31 | comments(0) | - |
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