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レイクサイド・ストーリー/サラ・パレツキー、山本やよい
評価:
サラ パレツキー
早川書房
¥ 756
(1986-03)
穀物会社に勤めていた元ホッケー選手ブーム・ブーワはわたしのいとこだった。
埠頭から落ちて死んだというが、自殺説も流れていた。
その死因に疑いを抱くわたしは、彼のマンションを訪れるが、部屋はめちゃくちゃに荒され、警備員までが何者かに殺されていた。
愛すべきいとこの死の背景に、何があったのか?
たった一人で調査に当たるわたしに襲いかかる魔の手、五大湖を走る大型貨物船の爆破…シカゴの海運業界に渦巻く陰謀とは?
ハードボイルド・シーンに颯爽と登場した女私立探偵V・I・ウォーショースキーの活躍を描くシリーズ第2作。


シリーズ第2作。
冒頭からヴィクの従兄弟が死んだ話が展開され、その思い入れの大きさにどうしても納得出来ない感情が表現されています。
それにうまく感情移入できなかった私ですが、警備員が殺されたことがショックで。
よくミステリ小説や映画の初期に出てきて、良い人なのにあっという間に殺されてしまう人がいますよね。
典型的なキャラクタだというのに、私はアレに弱い…。
そして貨物船に乗り込んだ後のシーンは迫力満点。
前作の相手がトホホ…な感じだったので、今回のヴィクの恋愛はちょっと良い展開で嬉しかったです。
| [海外作家:P〜T]サラ・パレツキー | 20:37 | comments(0) | - |
サマータイム・ブルース/サラ・パレツキー、山本やよい
評価:
サラ・パレツキー,山本 やよい
早川書房
¥ 861
(1985-06)
わたしの名はV・I・ウォーショースキー。
シカゴに事務所を開く、女私立探偵だ。
銀行専務の依頼で失踪調査に当たるが、専務の息子が何者かに射殺され、わたしも暗黒街のボスに脅迫される。
背後に浮かぶ大規模な保険金詐欺の実態……空手の達人にして美貌の女探偵登場!
期待の女流の新シリーズ第一作。


女性探偵が主人公の物語ですが、ジャンルはミステリというよりはっきりハードボイルド。
強くてニヒルで情けないところもありつつ一人で大きな事件に挑むスタイルはそのものです。
V・I・ウォーショースキー・愛称ヴィクの毒舌は小気味良くて、事件そのものはわりと簡単に構図が読めるのですが(いえ、保険金詐欺の手法そのものは「?」となりましたが、黒幕は誰か、というようなことですね)最後まで楽しく読めることができました。
| [海外作家:P〜T]サラ・パレツキー | 20:24 | comments(0) | - |
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